砂漠の中の大都会 ドバイ紀行 ~バージュ・アル・アラブにチェックイン

バージュ・アル・アラブは世界で唯一といわれる7つ星ホテル。実は正式には7つ星ホテルという区分はなく、ドバイ政府の公式発表では5つ星ホテルとなっているが、ヨーロッパのある雑誌が5つ星をはるかに超えている、とのことで7つ星を付けたのだそうだ。ドバイの象徴とも言えるバージュ・アル・アラブ。今回の新婚旅行のメインイベントがこのホテルに泊まることなのだ!

ホテルに入る。おーっ、すごい吹き抜けだ。正面にはいろいろなリズムを刻む噴水がある。このホテルは誰でも入れるわけではなく、入り口で必ず来訪者チェックが行われる。ガイドさんがポーターに僕らが宿泊者であることを告げてくれる。しばらくロビーで待ったのち、そのまま部屋へ直行。チェックイン手続きは部屋で行われるのだ!

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部屋は904号室。スイートルームである。このホテルは全室スイートルームで、メゾネット(要は2階建ての部屋)になっている。広さは180㎡。このホテルで一番狭い(!!)部屋だ。1階はひろーいリビングルーム、2階にジャグジー付きお風呂にドレッサーエリア、寝室がある。トイレは上下階に一つずつ。。。と贅沢が満載!なかなか言葉では表現できないので、詳しくは写真でどうぞ。ちなみにバージュは人気が高く、かなり早めから手配しないと、予約が取れないようだ。

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バトラーは1フロアーに3~4人いるようだ。用事があるときは、バトラーに頼めば何でも聞いてくれる。彼らは皆英語をしゃべるが、その英語が訛っているのと早口と、さらに最も大きいのが私たちの英語能力のなさのせいで、なかなか聞き取れない。用事があれば何でも言ってくれ、最大限のことをするから、とでも言っているようだが、何せ言葉が通じにくいので、頼みごともしにくい。ただ、洗練された高級ホテルのイメージとは少し違っていて、非常にフレンドリーで人懐っこい感じがする。

ひとまず、部屋の中を隅から隅まで物色してみる。アメニティーはすべてエルメスで統一されており、優雅な気分にさせてくれる。しばらくすると、バトラーがやってきて、カナッペとフレッシュオレンジジュースを差し入れてくれた。レストランとかは予約したか?早くしておかないととれないぞ、オレが手配してあげようか?という意味合い(←一部想像を含む)のことを早口で言ってくる。サンキュー、サンキューとだけ言っておく。

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ようやく落ち着き、大きなソファーに寝そべってうとうとしていると、あっという間に外は暗くなってしまった。寝不足でもあるし、今から出歩くのも億劫になって、この日は夕食を抜いた。ショップオブエミレーツのカルフールで買ってきたお菓子や部屋にあったデイツなどをつまんで、2階にあるジャグジーで疲れをほぐし、早々に就寝。。。

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砂漠の中の大都会 ドバイ紀行 ~ 2日目

やっとの思いで出国審査を終え、添乗員さんに促されながら1万円分両替。300ディラハム戻ってきた(1ディラハム=約33円)。人でごった返す空港を抜け、外へ。

ん?思ったほどには暑くない。出発前にヤフーの天気予報を見たところでは、連日最高気温は42~3度、最低気温が30度くらいになっていた。40度以上というのは想像を絶する。よほど覚悟してやった来たのだが、暑いには暑いがこの程度ならまだ耐えられる。まだ時間は6時前だし、これからなのだろう。

大型バスで朝食会場のホテルへ向かう。午後のホテルのチェックインまで市内観光となっているのだが、朝が早いためホテルの朝食で休憩と時間つぶしをするのだ。市内中心部へ向かうハイウエーは道が広くて快適。まもなく、中心部のデイラ地区に入る。高層ビル群が次々と現れる。ドバイの人口は約150万人、日本で言うと京都や福岡ぐらいだろうが、ドバイの方がはるかに都会で、東京や大阪に勝るとも劣らない感じ。街が新しいので余計にそう感じる。

クリークをわたると、新市街で、超高層ビルの連続。とにかく、工事中のクレーンが異常に多い。工事中の建物の中でもひときわ大きいのが、世界一の高さのビルとなるドバイタワーで、実に150階以上になる予定という。スケールの大きさにただただ圧倒されるばかり。世界中の工事クレーンの半分くらいがドバイにあるんじゃないかと思うほどにすごい建設ラッシュだ。あぜん・・・

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中心部からさらに20分くらい走って目的地のケンピンスキーホテルに到着。このホテルには、ドバイ有数のショッピングセンター、ショップオブエミレーツが併設されており、カルフールを中心に400以上の店が入っている。私たちも今回の旅で度々お世話になることになる。ここにはスキーオブドバイ、つまり屋内スキー場まであるのだ!砂漠の国にスキー場を作ってしまうとは!

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朝食はバイキング方式で日本食まで用意されており、おいしくいただく。添乗員さんによるガイダンスが始まる8時までまだ時間があるので、今回の旅行の計画を立てる(今ごろ?)。今回は5泊8日(機中2泊)、ドバイのみの滞在なのでゆっくりできそうだ。

ガイドさんはアラビアンアドベンチャーという旅行会社で、どうやら日本の旅行会社のほとんどがこの現地会社を利用しているようだ。ガイドさんは日本人。ドバイでは英語はどこでも通じる(というか公用語が英語とアラビア語)が日本語はほとんど通じないため、この機会にいろいろと尋ねておく。とても親切なガイドさんである。ついでにサファリツアーとディナークルーズのツアーを申し込んでおいた。

9時頃、市内観光に出発。まずはドバイの象徴とも言われるバージュ・アル・アラブへ。船の帆の形をした外観が特徴で、私たちが今日から2泊するホテルだ。中に入るわけではなく、海岸から記念撮影。海岸は人工のようだが、真っ白で海もきれい。ただし、日差しはかなりきつくなってきて、サングラスなしではいられない。

次にジュメイラ・モスクへ。ドバイ屈指の大きさのモスクだそうだ。ここも中には入れない。ドバイの街自体、そんなに歴史がないので、このモスクも歴史がある建物というわけでもないらしい。しかし、空に向かって聳える姿は美しい。しかし、暑い。

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涼しいバスに戻って、市内のドバイ博物館に向かう。ドバイの街ができるまでの過程、歴史を辿れる施設だ。つい最近まではただの田舎町、漁港だったことを知る。わずか数十年でこんな大都市に変貌してしまうとは、すごい!しかし、暑い。あたまのてっぺんがジリジリする。ガイドさんによれば、今日は涼しいほうで、今は40度くらいでしょう、とのこと。涼しいって・・・

ここから歩いてスパイス・スークとゴールド・スークへ。スークとは「市場」の意味。スパイス・スークは文字通り香辛料を売っている店が何十軒も連なっている。半分住民向け、半分観光客向けといった感じだ。店ごとに個性があるわけではなく、ほとんど同じものを売っているようだ。ちなみにドバイ産ではないとのこと。ゴールド・スークは完全に観光客向け。金のアクセサリー等を売っている店が並んでいるのだが、上品さのかけらもなく派手なこと!日本人ツアー客で買っている人はいないようだった。見る人が見れば掘り出し物があるのかもしれないが、特に安そうでもなく、涼むために店に入って眺めるだけで店を出る。

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これで市内観光は終了。再びショップオブエミレーツに戻って、昼食とショッピングタイム。ツアーには昼食は含まれていないので、自分で店を探さなければならない。私たちはフードコートでモンゴリアン・バーベキューという店で食べた。スープは少しドロッとした卵スープ。やや甘くておいしい。バーベキューはかなり濃いタレがかかっていて、辛すぎる。チャーハンはタイ米の独特の味がするが、薄味でなかなか。バーベキューの辛さと相殺されてちょうどいい。これにコーラを付けて36ディラハム(約1,200円)。物価は日本と同じくらいのようだ。ちなみに写真の手前は妻が食べた焼きそばのようなもので、やや油っこいが味はなかなか。

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残った時間でショッピングをして、ようやくホテルへ向かう。ツアー客はいろいろなホテルに泊まっているようだが、まず向かったのが私たちの泊まるバージュ・アル・アラブ。注目のホテルなので、たくさん降りるのかと思ったらなんと私たちだけ!降りるときの視線が痛い。ええ~、こんな若造たちが泊まるの~、てな感じである。

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砂漠の中の大都会 ドバイ紀行 ~ ドバイ到着!

9月7日金曜日。
ドバイ行きエミレーツ航空の関西空港出発は23時15分。ツアーの集合時間は20時45分となっていて、そんなに早く行く必要はないかー、と思いつつも心配なのでその時間に到着するように仕事を早々と切り上げる予定だった。
ところがこれがなかなか終わらない。
予定よりも1時間近く遅く自宅に到着。
急いでお風呂に入ってあわただしく支度して、予定より30分遅れで家を出発。まあ、30分遅れても2時間前には着くし、いっかー、と思っていたのでした。

新大阪からはるかちゃんで関空へ向かう。と、ホームに下りたら様子がおかしい。どうやらダイヤがかなり乱れているようで、肝心のはるかちゃんも25分遅れとの表示が。時計を見るとまさに定刻を25分少し過ぎたところ。

まずい、行ってしまったばっかりか・・・

よかった、どうやらさらに遅れているらしい。結局定刻を30分くらい過ぎたあたりにやって来て、無事出発。ちょうど当初予定していたはるかちゃんに乗れたわけだ。
ところが、この日は阪和線のダイヤがボロボロでなかなか進まない。さすがに焦ってくる。30分遅れで出発してさらに30分以上遅れそうだ。都合1時間以上の遅刻。さすがに出発の1時間半前までに着かないとマズイよなぁ・・・、と考えていたら、ようやく動き出してやっと関西空港到着。21時40分くらいであった。

この時間の関空はガラガラだった。遅れたこともあり、出国審査のところが込んでいると晩ごはんを食べる余裕すらなくなってしまうと心配していたが、どうやら食べる時間はありそうだ。ところが搭乗チェックインを済ませ食堂街へ向かうと店はすべて閉店後だった。24時間空港を謳っている割にはお寒い状況だ。落ち込みながらほとんど人がいない手荷物ゲートと出国審査を通過。中に食べるところあるかなぁ~と探していると、ようやく一つだけ売店が開いているのを発見。カップラーメンにありつく。贅沢旅行の出鼻がカップラーメンか・・・と思いつつ、お腹がすいていたので、おいしく平らげる。
それにしても人が少ない。どうやらこの時間帯はドバイ便とそのあとのバンコク便しかないようだ。だが、東京からの乗り継ぎ客は結構いそうだ。ドバイ便は、関空と中部からのみで、今のところ成田からは飛んでいない。

エミレーツ航空317便は定刻23時15分、関空を離陸。UAEのエミレーツ航空は、サービスの良い航空会社として評判で、世界の数々の賞を受けているらしい。僕らはもちろんエコノミーだが、各座席にテレビ画面があり、映画、音楽、ゲームなど非常に充実で退屈しない。ただ、座席は特別広いわけではなく、座席の前面(ひざの辺り)が少し高くなっているので、逆に足が疲れる感じがする。足置きが付いているが、男性には不要だろう。

それから、ある程度予想していたことだが、寒い。初めの方は天井から冷気の煙がもうもうと噴き出していたくらいで、これが砂漠の国、ドバイ流なのだろう。お客さんが次々と毛布をかぶり出す。冷え性の方は何かを羽織るか長袖を着ておくほうが無難でしょう。

さて、機内の楽しみ、機内食。和食・洋食のチョイスができて、僕は洋食。メインはオムレツでなかなかおいしかった。ちなみに和食は魚の照り焼きだったと思う。こちらも妻の評価はグッド。

数時間は寝たと思うが、その後は寝てたのか起きてたのかよく分からないまま、2回目の機内食もすべて平らげて、現地時間の早朝4時45分(日本時間9時45分)、ほぼ定刻にドバイ空港に無事着陸。約10時間半のフライトで、足はもうカチカチです。

ドバイ空港は早朝にもかかわらず活気に満ちていた。広大な空港に次々と飛行機が到着してくる。入国審査も長蛇の列ができていて、かなり時間がかかった。欧米人とアラブ人にアジア人(日本人を含めて)が入り混じって、とてもにぎやか。

いよいよドバイ入国です。

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砂漠の中の大都会 ドバイ紀行 その1

世界的に注目されている都市、ドバイ。
私たち二人は、昨年9月、新婚旅行でドバイに行ってきました。

なぜ新婚旅行先にドバイを選んだのか。

・注目されている割に、情報が少ない(あまり知られていない)
・なんでも度肝を抜かれるようなリゾートホテルがたくさんあるらしい
・あまり予定を決めずにゆっくり過ごしたい
・イスラムの雰囲気も味わってみたい
・もちろん、二人とも行ったことがない所がいい

こんな理由からです。
別にドバイを徹底的に研究したわけでもなければ、誰かに詳しく聞いたわけでもありません。未知の魅力があった、ということでしょうか。

ドバイと聞いて皆さんはどのようなイメージを持たれるでしょうか?

アラブの石油王がお金にモノ言わせてやりたい放題している?
中東だし危ないのでは?
砂漠しかない?

いやいや、すごい大都会です、ドバイは。
しかも、安全、清潔、先進的・・・
想像を遥かに超える国際都市がそこにはありました。

これから何回かに分けて、その旅行記を書いていきたいと思います。

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